筑波大学情報学群情報科学類 推薦入試(学校推薦型選抜)に合格するまで ~勉強法編~
今回は具体的にどのようにして勉強したのかについての記事です。
小論文(論述を除く)
7月
最新の過去問を1年分解いてみました。この時点ですんなり解けたので、しばらく放置することにしました。
11月
2020年~2018年の過去問を一通り解きました。この時の点数は記録につけていなくてはっきりとはわかりませんが、解けなくて焦った記憶もないのでそこそこ解けたはずです。
小論文(論述)
7月~9月
小論文を書いたことが一度もなかったので、まずは小論文の書き方の本を読みました。わかりやすかったのですが、情報科学類の推薦入試の傾向を考えるとイマイチでした。
その後、情報に関する本を10冊近く読みました。そのうち良かったのが、「超図解5Gビジネス入門」、「未来IT図鑑 これからのIoTビジネス」、「未来IT図鑑 これからのAIビジネス」の3冊です。
10~11月
先ほどの3冊から論述に使えそうな部分をピックアップし、内容をまとめました。さらにネットで調べたことを追記して更新していきました。試験の一週間ほど前から毎日それに目を通して頭に叩き込み、試験当日もプリントアウトしたものを持っていきました。
実際に小論文を書く練習は「書き方のコツがよくわかる 理系小論文頻出テーマ15」と過去問を使って行いました。身近に添削してもらえる人がいなかったため、ネットで見つけた添削サービスを利用することも考えましたが、ぐだぐだしているうちに入試直前になってしまいタイミングを逃してしまいました。
面接
8~9月
面接で聞かれそうなことに対する答えを考え始めました。具体的には志望理由や得意科目・苦手科目などです。志望理由を考えるにあたって情報科学類のパンフレットやホームページを熟読したのですが、このおかげで「自分は情報科学類に行きたい」と再確認できました。
10~11月
インターネットや高校でもらった冊子を参考に面接のマナーを覚えた後、母親と一緒に面接練習を数回しました。
また、口頭試問対策として「松田の数学 典型問題Type100」を解くようになりました。この問題集は口頭試問と同じくらいのレベルだと思います。
11月に一度だけ高校の進路指導の先生と面接練習をしました。高校の先生など面接に詳しい人と何度か練習するのがベストだと思いますが、それができなくても一人ではなく誰かと練習するのがおすすめです。
あとがき
最後まで読んでいただきありがとうございます。
今後も不定期でブログを更新したいと思っていますのでよろしくお願いします。